Megadap ETZ21を購入
こんばんは!!
今日からブログをはじめます。
東京に住んでいるおじさんが自分で買った写真機材や撮影について書いて行こうと思います。
第1回目はMegadapから発売されているETZ 21についてです。
ETZ21とは、Nikon ZマウントのカメラでSONY Eマウント用のレンズを使用するためのアダプターです。同社のETZ11という製品の改良版で、動作の安定性が向上したとのこと。
元々SONYのカメラ(α7Ⅳ)とNikonのZ7Ⅱを所有しており、「フルサイズは一つのマウントに絞ろうかな〜」と思っている時にこのアダプターの発売のニュースが飛び込んできたので購入に至りました。
使用するカメラはNikon Z7Ⅱレンズは下記の5本です。
・FE 135mm f1.8 GM
・FE 12-24mm f4 G
・Tamron 28-75mm f2.8 Di Ⅲ VDX G2
・Tamron 70-180mm f2.8 Di Ⅲ VDX
・SIGMA 105mm f2.8 DG DN MACRO
取付けてみての感想
サードパーティー製のレンズ3本については取付ける際に「硬い」と感じ、取付けた後にガタつきなどは感じられませんでした。純正の2本についてはスッと簡単に装着でき、135mmのほんの少しカタカタする感じがします。
AFの挙動
ここが重要な部分になるかと思います。
全てのレンズがAF-Cで動作しましたが、無限遠から最短撮影距離付近までピントを合わせようとした時にはギューーーーピタッという感じでAFが遅くなります。また、ピントを合わせてからAF-ONを押しっぱなし(AF-C)にしていると、ピクピクとウォブリングが起きます。
Z7Ⅱとα7ⅣのAFの性能差もあるとは思いますが、やはり純正とは違います。
ピントを合せたはずがピンボケを連発するようなこともなく、静止物を撮っている分には普通に使用することが出来ました。瞳AFも動きます。
Zマウントに統合する中で、Zレンズのラインナップにない135mmはどうしても使いたかったのでこのアダプターは活躍してくれそうです。
※あくまでメーカー推奨品ではないので、自己責任でお願いします。